愛猫のコト

ニコとサン

niko-san

ブログをご覧下さっている方や
お越し頂いた事のある方の多くは御存知かもしれません

 

私たちは猫と暮らしています

 

一念発起とか、何か思う所があってとか
特筆すべき契機があった訳ではありませんが
このコ達との出会いから、をBLOGに記してみます

商品のご紹介ばかり差し上げるブログも、ワンパターンで面白くありませんしね(汗)

という訳で・・・

 

 

 

 

[ 2014年11月6日 ]

どんよりと雲が垂れ込める、そこまででは無いけれど薄い雲は空一面に広がって
前日の雨が上がって、木々や空気が湿気を帯びていた朝
だったと記憶しています

いつもの様にコーヒーを飲んでいました

その日は護美の収集日で
直線距離で50mほど離れた、ベランダから見える護美集積場に目を向けると
そこには既に沢山の燃える護美が置かれていました

そんな時

遠くから聞こえた声
文字に起こしてみると”ビャービャー”とか”グミャーグミャー”
そんな感じの、何かを求める様な声

二人で顔を見合わせ
「近くに何かいるみたいね。猫かな??」
「そうだね。」
「にしても、昨日までは全く聞こえなかったのにね。」
「ですよね。」

幼少時代から動物と過ごす時間の多かった相方は、いてもたってもいられないという風で
「護美を捨てるついでに、ちょっと見て来ようかな。」
と言い残し、そそくさと出掛けていきました
「一人で探すのも何かと大変であろうから、付いていってみたろーかしら。」
と私も後を追っていきました

数十秒遅れで相方の後に護美集積場に着くと、相方は集積場横の木立の中を覗き込み
「此処にいました」

いつからそこにいたのですか?と問いかけてみても、何だか元気無さげな小さな猫でした
手を差し伸べてみると、弱っているのかヒョイっと抱き上げる事が出来ました
「どうしようか?」
「どうしようか?つっても、動物と生活してはいけない住まいだしね・・・」
「でも放っておけないよね。」
「うーむ・・・取り敢えず先に家に戻って、考えてみます。」

niko01

数分後、放っておけなかった相方が連れて帰ってきたのです

「とりあえず元気が無いから、元気になるまでね。病院とかも連れていってあげなきゃだし。」
「そうだよね。やっぱり放ってはおけないね。」
「お店あるんだけど、このコ置いて行けないよね。どうしよっか。」
「取り敢えず今日は一緒にいてあげて。」

niko02

大声で鳴き続け泣き続け
疲れ果てたのか、とにかく良く寝ました

 

急拵えの簡易ベッドを用意し

“ 子猫 野良 保護 ”
“ 子猫 ご飯 ”
“ 子猫 飲み物 ”
“ 猫 病院 静岡 ”
“ 子猫 食べてはいけない物 ”
と許多の言葉をグーグルで検索し

 

こうして一匹の子猫との生活が始まりました

 

 

S&K Household

静岡県静岡市清水区二の丸町7-7 #101
OPEN 11:00 – 19:00 / CLOSED on WEDNESDAY / PHONE 054-365-5111
商品に関するご質問やお問い合わせは、お電話またはメールにてお気軽にどうぞ

愛猫のコト|2016.04.12